「スイセン」自己愛
本日の誕生花「スイセン」
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
何故ダイエットをするか。それは魅力的な男性になりたいから。そして女の子とお近付きになりたいから。つまりリアルを充実させたいから。
いい歳をしてしょうもないと思われるかもしれません。だがしかし、人間の原動力、その基礎となるのはリビドーエネルギーだと思うのです。
…はい、すみません。そんなことはどうでもよいですね。
このブログのテーマはその日の誕生花と、その花言葉。そして花言葉からインスピレーションを得て言葉を自由に綴ること。
取り留めのない話はやめにして、今日もこの場所「言葉の運動場」で指を動かしてみたいと思います。
さて、今日1月21日の誕生花は「スイセン」
花言葉”自己愛”
ネガティブな印象?
”自己愛”。
あくまで個人的な感想ではありますが、この言葉からは何だかネガティブな印象を受けます。
自己中心的、自己満足、自己顕示、つまり「自己」という言葉が他者より己を優先する、利己的な印象を与えている気がするのです。
しかし実際のところは、自己愛というのはあって当然、何も非難される謂れのない自然な”もの”だと思います。
自己を愛するからこそ
認められたい、好かれたい、負けたくない。
これらも全て自然な感情ですが、根底にあるのは”自己愛”とも言えるのではないでしょうか。認められるために、好かれるために、負けないために、努力する。
認められるために仕事することも、好かれるためにオシャレすることも、負けないために練習することも原動力は”自己愛”と言えなくもないと思います。
自己愛があるからこそ、この世の色々なことに意味が出てくる。そんな気がします。
もっともピュアな愛
そもそも自己愛、つまり自分を愛するということはとてつもなく純粋なことではないでしょうか。
人間に限らず、犬や猫、鳥や虫に至るまで、共通する愛。
恋人に対する愛、家族に対する愛、子孫に対する愛、それらの多くが”純愛”だと思いますが、歪んだ愛情として現れることもあります。
ですが、この”自己愛”だけは、例え歪んでいたとしても透き通っている。それほど純度の高い、美しい愛だと僕は思います。
今回は”自己愛”について思うがままに綴ってみました。
考えてみれば、ダイエットをしているというのも”自己愛”から来ているという見方もできますね。まあ”自己愛”とか言いつつ、今の自分自身が好きかと言われれば嫌いなんですけどね。
自分を純粋に愛せるような、そんな人になってみたい。
これからスクワット50回やるぞー!